妊娠中の食事の、NG行為をチェック

妊娠中の食事で、栄養分を積極的に摂りたいものですが、ただやみくもにたくさん摂ればいいかというと、決してそうではありません。

『妊娠しているのだから赤ちゃんの分と2人分の量を食べなければ…』と勘違いする人もたまにいますが、栄養を摂る=大量の食事とは違います。

302a9b4f67d44f5a533c66fef9422653_s

食べ過ぎれば体重増加になり、体重が増えすぎると妊娠中毒症を招いてしまったり、出産に悪影響を及ぼすこともあります。妊娠中の体重増加は6・キロが理想、多くても10キロ以内でおさめたいものです。

ビタミンAの摂りすぎに注意

ビタミンAは妊娠中も必要な栄養素ですが、妊娠初期に過剰に摂取すると胎児に耳の形態異常が起きるリスクが高まりますので注意が必要です。

妊娠中に必要なビタミンAは、1日あたり600マイクログラム。上限は1500マイクログラムで、100グラムのうなぎが乗ったうな丼1杯程度がこれにあたります。

しかし、通常の食事ではビタミンAが過剰摂取になることはまずあり得ません。気をつけたいのはサプリメントの摂取です。ビタミンAを含むサプリメントを摂取している場合は、一気に摂取量が増えますので注意しましょう。

お酒とタバコは絶対に避けて!

妊娠中には飲酒はNGであることは誰もが承知していることですが、『1杯ぐらいなら平気』などという人もいます。しかし妊娠中のママの飲酒は、胎盤を通してお腹の赤ちゃんに移行し、赤ちゃんが飲酒している状態になりますので、赤ちゃんのためによいわけがありません。

タバコも同じで、タバコを吸うとタバコに含まれるニコチンが血管を収縮させてしまい赤ちゃんに届く血液量が減ってしまいます。そうすると赤ちゃんは低酸素状態になってしまうので、赤ちゃんの発育に悪影響を与え、危険な状態にもなりかねせん。

自分は吸わなくてもまわりの煙を吸ってしまうと同じことなので、周囲の喫煙者にも十分に注意しましょう。

▲ページトップに戻る